2018年6月20日

第59回定例会&スキルアップミーティングを開催!

平成30年6月20日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第59回定例会およびスキルアップミーティングを開催しました。
 

 
★まずは報告事項から。5月25日(金)通所施設での認知症予防講座(約20名)。5月26日(土)Living well with dementia 2018Web研修および事例検討参加。5月31日(木)九条小学校福祉防災員会5,6年生へのサポ講(約20名)。6月13日(水)居宅介護支援事業所管理者等連絡会での認知症講義。6月15日(金)気仙沼市医師会附属准看護学校でのサポ講の報告がありました。
 

 
★今後の活動予定から。7月1日(日)10:30~15:00まで本吉福祉まつりでの活動紹介および認知症相談コーナー担当。8月4日(土)気仙沼みなとまつり、はまらいんや踊り参加。9月4日(火)気仙沼市立病院地域連携室企画の成年後見制度の研修が予定されています。
 

 
★話題提供から。「認知症の兆候は3つの違和感に表れる」(東洋経済ニュースより)。「なぜ老人は悪口だけしっかり聞こえるのか」(東洋経済ニュースより)の紹介がありました。...
 

 
★研修は「家族ケアの難しさ」をテーマに最近の傾向から意見交換会、事例検討を実施しました。
 

 
メンバーも中堅世代で、かつ役職を持ち、人材育成していく立場になっています。以前なら少ない情報でも本人の思いをひも解いていく想像力が働いていたはずなのに、兼務業が多くなっていくと、いいアイディアが浮かばない…そこに気づいた時の葛藤は大きくなります。でも多職種が集まって意見交換できると見失いかけた理念を思い出すことができます。新しい発想が生まれます。
 

 
そして「悩み、苦しんでいるのは自分だけじゃない」…その思いを共有できる仲間がいることに改めて感謝したひと時でした。

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