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本吉日門地域振興会で認知症サポーター養成講座を開催!!

令和5年11月24日(金)13:30-15:00まで本吉日門地域振興会にて認知症サポーター養成講座が開催され、22名が受講し新たなサポーターとなりました。

代表者様から「認知症は当たり前のことと捉え、どう対応するのが地域として適切なのかを学びたい」という要望がありましたので、いつものように認知症と老化現象の連続性を前提に、それに伴う介護についても避けられない現実であること、そして、これからは老化も認知症も介護も早期備え、早期受容が大切な考え方になっていくと説明。

「認知症の人が生きる世界(こころ)を知ろう」をテーマにして、なぜ取り繕うことが上手になっていくのか、その背景にはどのような気持ちが隠されているのか。短期記憶が障害されてくるとどのような気持ちになるのか。妄想を生む心理的な背景とは何か…などの特徴的な症状の解説と対応のヒントを考えていただきました。

認知症の人が生きる世界(こころ)を考えた時、「こころの反応」の背景にはネガティブな感情が隠されていることが想像できてきます。老いていくことで感じる気持ちと似ているのではないでしょうか。誰しも必ず老いていきます。その時の気持ちを想像できれば、どのような声がけがよいのか、どのような距離感での関りがよいのか、どのような寄り添い方がよいのか…など理解できると思うのです。


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