南三陸町認知症キャラバン・メイトフォローアップ研修が開催
平成29年2月28日(火)13:30~16:00まで。総合ケアセンター南三陸にて認知症キャラバン・メイトフォローアップ研修が開催されました。 南三陸町では約60名のキャラバン・メイトが登録されておりますが、活動する方が固定化されていることが課題でのようです(※気仙沼も同じ課題を抱えていると思います)。 経験が少ない人でも講座が実践できるように、活動意欲を向上できるように研修が企画されました。 JFKでのサポ講の実践例を紹介し、講座企画する対象者(団体)の要望に合わせた内容の工夫と伝えるポイントについての講義と介護劇を通して学んでいただきました。 そして、ある施設のメイト活動では職員100%認知症サポーターになる為に講座を実践しているとの報告があり、とても良い取り組みだと思いました。... 誰でも最初からうまく講座はできません。とにかく実践していく中で経験値を上げていくしかないと思います。 まずはベテランの方の講座サポートから始めて、自分の得意分野は何かを検証していくことが大切です。メイト同士の得意分野がわかれば3~4人のチームを組んでひとつの講座を作っていくことが良いと思います。