東松島市認知症キャラバン・メイト協議会にてJFK流小中学生サポ講を実践
平成29年5月26日(金)13:30~15:30まで。東松島市地域包括支援センターにて東松島市認知症キャラバン・メイト協議会研修が開催されました。 東松島市でも小中学校で認知症サポーター養成講座が予定されており、今回は小中学校向けの講座を実践していくうえで、JFKの講座内容や伝え方の工夫について参考にしていきたいと企画されました。 私達のこれまでの経験から講座を実践していく為には学校の先生方との打ち合わせは必須であり、認知症について事前アンケートを用いて『素直なイメージ』を調査しておくことが有効と思われます。 その他、具体的なポイントとして、親の仕事を含む福祉の仕事への魅力について触れるような内容の工夫。それぞれの地域の高齢化率と小中学年の20年後の実態から高齢化社会について考えてもらう工夫。子供達のおじいさん、おばあさんから認知症の状態が想像できるような内容の工夫。忘れる・年をとることの不安な気持ちが想像できるような工夫。クイズを用いた体験型講座の工夫。介護劇の留意点…などJFK流講座の工夫や考え方について伝えてきました。