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医師会附属准看護学校で初の認知症サポーター養成講座を開催!

平成29年12月8日(金)14:40~16:10まで。准看護学生と教員対象(38名)の認知症サポーター養成講座が開催されました。 内容はいつものスタイルに加え、気仙沼に認知症医療とケアの拠点となる宮城県認知症疾患医療センターが設置されていること、その役割について。認知症の事態を生きる人の世界をどう考えるか、目に見える状態にだけ捉われず、その背景にある不安・混乱・葛藤などをどう想像するか…など看護職に必要な視点を学んでいただきました。 そして、看護職が認知症サポーターになる場合は、良き理解者、応援者であることに加え、「その人の生きる世界を感じ取れる共感者」でなければならない、それは認知症ケアに限らず、ご高齢の方を支えていく為に必要な考え方であることを強調してきました。 准看護学校での講座は初めての試みでしたが、今後は継続的に企画していただくことになりそうです。実習前の基礎講座として導入を検討していただけることに期待します。

 
 
 
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