志津川小学校3年生対象に認知症キッズサポータ養成講座が開催!
平成30年2月27日(火)10:30~11:15まで志津川小学校3年生対象に認知症キッズサポータ養成講座が開催されました(複数の新聞記者とTV局のカメラマン等がおり驚きました…)。 志津川小学校では3年生から福祉について学ぶ授業が始まり、これまで高齢者や障害について学んできたそうです。認知症の講座は今回が初めてですが、「認知症って聞いたことがある」と全員が答え、さらに「説明できる人?」の質問でも積極的に手を上げて発表していただきました。 そして講話では小学生用テキストを中心に、福祉の仕事の紹介、クイズやアニメーションを用いながら脳の働きから身近な行動(お風呂等)を意識して考える、記憶と気持ちがつながっている、声のかけ方、優しい気づき…などを学んでいただきました。 最後に講話の中で学んだ接し方のポイント(驚かせない・急がせない・心を傷つけない)を全員で復唱し、定番のポーズの記念撮影。 子供達の「礼儀正しさ」と「気づき力」の豊かさにとても感動し、私達にとっても学び多き時間となりました。今後の展開にも大いに期待したいと思います。