第77回定例会&スキルアップミーティングを開催!
令和2年1月15日(水)19:00~21:00まで、第77回定例会およびスキルアップミーティングを開催しました。 ★まずは報告事項から。11月22日(金)気仙沼市役所職員認知症講座。11月23日(土)風の草原リレーマラソンJFK参加。11月25日(月)コスモス会様への認知症講座。11月27日(水)階上caféでの認知症講座。11月29日(金)気仙沼市立病院職員認知症研修。11月30日(土)登米市豊里老人保健施設スマイルとよさと様企画認知症研修。12月10日(火)特別養護老人ホーム恵心寮での認知症研修。12月13日(金)登米市介護予防研修会での認知症講座。12月25日(水)福寿荘絵手紙サークル様への認知症講座が行われた旨の報告がありました。 また12月18日(水)第76回定例会&福祉を語る会が開催されたことの報告もありました。 ★今後の活動予定から。1月24日(金)・2月7日(金)・28日(金)14:40~16:10気仙沼医師会附属准看護学校1学年への認知症看護の講義が予定されており、3回目(2/28)は認知症サポーター養成講座として企画されております。 ★話題提供から。「2020認知症が社会をケアする」(認知症EYES町永敏雄コラムより)。「認知症を理解したつもりだった専門医の反省」(BIGLOBEニュースより)の記事紹介がありました。また1月11日放送されたNHKスペシャル「認知症第一人者が認知症になった」の内容がトピックとして意見交換での話題になりました。 ★研修・講義では「気仙沼市の復旧復興事業の取り組み状況と6つの課題」について意見交換を行いました。 災害公営住宅や防災集団移転団地での高齢者等の見守り事業についての課題として「孤立化やひきこもり等を防ぐためにコミュニティ形成や自立支援が重要。仮設住宅や災害公営住宅、防災集団移転団地の高齢者等の安否確認、見守り、相談を行う重要な役割を担っている生活援助員(LSA)事業の継続と拡充が不可欠」と報告されていました。
気仙沼では様々な予防事業やサークル、サロンが行われておりますが、その中心になっているメンバーは女性です。課題とすれば中高年の男性参加率が低いことでしょう。今回は改めて男性が好奇心を持って自主的に参加できる内容(男の喫茶店、昼スナック)について意見交換を行いました。
JFKの歩みは8年目に突入。認知症啓発、人材育成の充実はもちろん、新たな視点でのまちづくりについても挑戦していきたいと思います。