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気仙沼西高校でサポ講を開催

平成28年11月11日(金)13:30~15:30まで。気仙沼西高校対象の認知症サポーター養成講座が開催されました。西高校では毎年同じ時期に講座を企画しており、今年で6回目となる講座もJFKで担当させていただきました。 まずは昨年同様のスタイルから。気仙沼の少子・高齢化率、認知症のメカニズム、時間や場所がわからなくなることの不安とはなどを映像を交えて学んでいただきました。 後半はJFKと西高校のコラボの介護劇(2つのケースから)。その1:「財布がない!盗まれた編」はJFKで担当。その2:「学校前でおじいさんとすれ違う編」は先生方と生徒に演じていただきました。身近にあり得るケースですが、昔と違って今は「知らない人に声をかける」ことへの不安が大きいと思います。ですので「様子の変化に気づく」「それを先生に報告する」ことの大切さを学んでいただきました。 講座後は生徒からの質問がありましたので少し紹介します。 Q.気仙沼の人口ピラミッドが逆三角形になっていて大丈夫ですか?... Q.今後高齢者が増えることにより若い世代で支えられるのでしょうか? また、作業療法士を目指している生徒も多く、仕事内容、心構え等の質問もありました。 福祉の道を歩もうとしているたくさんの生徒さんに出会え、そして、いつか気仙沼で一緒に仕事ができる日が来ることに期待しております。

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