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第45回定例会およびスキルアップミーティングを開催

平成29年3月29日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第45回定例会およびスキルアップミーティングが開催されました。 ★まずは報告事項から。2月22日保健所主催の認知症ケア向上研修の報告。2月28日南三陸町キャラバン・メイトフォローアップ研修の報告。3月1日HOPE GARDEN気仙沼でのサポ講の報告。3月3日老健はまなすの丘での第4回認知症研修の報告。3月15日倫理法人会のモーニングセミナーに登壇した報告がありました。 ★今後の活動予定から。4月3日13:30 HOPE GARDEN気仙沼での第2回認知症講座が予定。4月22日15:00 秋田県角舘にて花笑みネットワーク研修で「JFK活動報告会」が予定されています。 ★話題提供から。「地域で支え合う社会づくり」について(2017.2.22地元新聞論説より)➔認知症サポーターが全国で約800万人となり、宮城県では約13万人、気仙沼では6200人養成されました。サポーターの質を求めていく為にもスキルアップも必要になっていきます。今後はより専門的な知識を持つ「上級者」の講座を実践...していく方針が示されています。JFKは発足時より「認知症」は一度の講座で理解できないこと、継続的に学ぶ機会を作ってほしいことを伝え続けてきました。そして、平成26年からサポ講を企画していただいた地域に「シリーズで学ぶ認知症講座」として独自に実践してきました。私達の活動が先進的だったとは言いませんが、気仙沼市も「やっと」超高齢化に伴う”覚悟“について真剣に考え始めたということでしょうか。 今年度は気仙沼市で「教えて!知って!応援団、講師相談・紹介リスト」が作成されます。JFK流の認知症講座がさらに展開されていくことに期待しています。 その他、「高齢者ドライバーの認知症対策強化」について(2017.3.7地元新聞論説より)。 高齢者運転者が死亡事故、半数は認知機能関連‐警察庁調査」について(CBnewsより)。 「認知症なら運転免許」は即返納?当事者団体から議論深め、現実的な方策を」について(CBnewsより)などについて協議されました。 ★研修は介護予防運動指導員(作業療法士)の森山晴香さんを講師に「介護予防運動指導員の役割」について学びました。 前半は講義で「主に要支援、軽度の要介護者、虚弱高齢者を対象」にしていること、それぞれのトレーニング、プログラムを多職種の評価を基に集中的に実践していく様子について詳細に解説していただきました。 後半は実際に椅子を使っての膝・腰痛対策プログラム、転倒予防体操、尿失禁予防体操、口腔機能体操を体験しました。適度な疲労と爽快感を得た時間となりました。

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