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第46回定例会およびスキルアップミーティングを開催

平成29年4月19日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第46回定例会およびスキルアップミーティングが開催されました。 ★まずは報告事項から。4月3日(月)HOPEGARDEN気仙沼での第2回目となる認知症講座の報告がありました。介護者のメンタルヘルスについての質問や栄養やアロマ等についての講義希望もありました。今後も出来る限り継続的に学べる勉強会企画のお手伝いしていきたいと思います。 ★今後の活動予定から。4月22日(土)15:00~秋田県仙北市「花笑みネットワーク」研修会でJFKの活動報告をさせていただきます。JFKの設立経緯、地域活動の実績、活動継続による効果、課題などを発表してきます。新たなツナガリに期待しています! ★話題提供から。「約50年後の日本、4割近くが高齢者」について(CBnewsより)。 約50年後は平均寿命が男性84.95歳、女性は91.35歳に達するとされており、我々世代が生きていれば“90歳”頃です。この時代の日本はいったいどうなっているのか…。高齢者に優しい社会の実現できているのだろうか…。そんな...不安を抱きながら協議しました。 「気仙沼の高齢化率が35.9%に上昇」(地元新聞記事より)。大島においては48%で二人に一人が高齢者という現状。2040年には高齢化率47.5%。これはまさに我々世代の問題になります。その為にも我々の活動が将来を見据えた活動であることを証明していきたいと思います。 その他、「介護従事者による虐待が増加」について(CBnewsより)協議しました。 ★研修では熊谷光二会長から「職場内教育の方法の理解と実践」についての講義がありました。 JFKのメンバーは中堅世代であり、それぞれの職場内でも教育に携わることが多くあります。人材育成の意義、「じんざい」の捉え方、方法、実践についてを学び、自分たちの教え方について振り返ってみました。 講義後は「人を育てる難しさ」を共通ワードにして活発な意見交換ができました。 現場では入職したばかりでも即戦力として期待してしまう為に短期間で一気に研修教育を受けさせてしまっていた現状がありました。それが良いのか、悪いのかは別にして、今回の研修で『長い時間をかけて人を育てる、そして育つのを待つ職場』であるべきだと痛感しました!

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