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第47回定例会(総会)およびスキルアップミーティングが開催!

平成29年5月17日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第47回定例会(総会)およびスキルアップミーティングが開催されました。 ★まずは報告事項から。4月22日(土)秋田県仙北市「花笑みネットワーク」研修会に参加。JFKの設立経緯、地域活動の実績、活動継続による効果、課題などを発表してきたことの報告がありました。 ★平成29年度総会から。会長の「県内でも同様の団体が活動しているが、運営していくに当たり参加人数の低迷が課題となっていると聞いている。そんな中でもJFKは毎月活動を継続できており、一定の参加率を保っていることに感謝している。有志の会に誇りを持ちこれからも協力をお願いしたい」と挨拶がありました。 平成28年度活動報告ではスキルアップミーティング全12回、協議内容26項目、広報活動5回、認知症サポーター養成講座14回で514名養成(全33回924名養成)、地域勉強会講師担当14回、シリーズで学ぶ認知症講座3施設で実施されたことが報告。 平成28年度決算報告および平成29年度予算案では事務局長から「順調に運営することができ...ている」「今年度も運営に協力を…」と報告がありました。 平成29年度活動計画ではこれまで通りスキルアップミーティングの充実と認知症サポーター養成講座および認知症講座、小中学校での福祉講座の継続的、かつ積極的な企画について、会員の拡大についての協議、県内外での活動報告を充実していきたいことの報告がありました。またすでに本吉福祉祭り、はまらいんや踊り、RUN伴への参加等に向けて準備が始まっていることの報告もありました。 今年度から新理事を加え、より強固な体制で動き出したいと思います。 ★研修では「JFKの5年の歩みと今後の展望」をテーマで講義と意見交換を実施。これまでの活動を通してそれぞれの事業の成果と課題について協議しました。 改めて振り返ると様々な場面において「今後の超高齢化社会に伴う問題」を提言(かっこよく表現)してきました。JFKは「待つばかりではなく、自分たちが考える」ことをコンセプトにしていますので自分たちが動いて“前例を作っていくしかない”という思いを胸に信念を持って『勝手』に実践してきました。そして、昨年末には地域貢献を評価され、JA南三陸農協様から活動支援をしていただきました。 今年度はいよいよ地域包括ケアシステムアクションプランが動き出そうとしています。私達が3年前から提言し、信念と覚悟を持って『勝手』に実践してきた活動がアクションプランの取り組みと連動していきます。今後の展開に期待と責任を感じながら、驕らず、地道に実践していきたいと思います。 研修後半は会員の皆さんから現状報告と今後の目標についてざっくばらんに話し合いました。 離職に伴い兼務が多くなることで余裕がなくなり、役割や専門性を見失いかけていることが共通した葛藤、話題になりました。こうした悪循環が長期化すれば「介護の魅力」さえも見失う状況に追い込まれてしまいます。多忙で不安や葛藤が大きくなった時に“道しるべ”になるのが「確固たる理念」と「倫理観」だと思います。JFKはその理念や倫理を共有し、福祉のモチベーションを復活させる場でもあることを再確認できました!

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