気仙沼市内の2か所の看護学校で認知症サポーター養成講座を開催！

平成31年3月15日（金）10:30～12:20まで気仙沼市立病院附属看護専門学校2学年へ、13:00～14:30まで気仙沼医師会附属准看護学校1学年への認知症サポーター養成講座をそれぞれ開催してきました。

★午前（担当：熊谷光二＋DS職員）は基本的な内容と気仙沼市内の施設、事業所の現状と今後の気仙沼の高齢化に伴う考えられる課題等の解説、施設で働く看護師の楽しさ、難しさ等を現場のスタッフに発表していただきました。

★午後（担当：遠藤眞＋小野寺翔太）は宮城県認知症疾患医療センターの役割と認知症の考え方、世界観、心理、人間らしい特徴的な症状とその対応等についての講義。看護劇（夜勤でのせん妄対応編）の実践で、2名の学生にも“理想的な対応“として参加していただきました。

今後の実習先や病院等で勤務した際に今回の研修が活かされることに期待したいと思います。