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気仙沼市役所で認知症サポーター養成講座が開催!

令和元年11月22日(水)10:00~11:30まで。気仙沼市役所職員対象で認知症サポーター養成講座が開催されました。 気仙沼市の高齢化率は37.7%です。市役所等の窓口利用や災害避難所の利用時にも認知症の疑いがある方々のサポートを行うことが多くなってきました。そこで今回は改めて認知症理解を深め、地域で見守る体制作り構築していくことを目指し企画されました。 前半は『 “痴呆”が“認知症”に変更されて15年経過、果たして偏見はなくなっただろうか… 』 『 “呆けた”という表現の方が親しみやすさ、優しさを感じないだろうか… 』 『 認知症は決して怖くない、本当に怖いのは認知症への無理解な社会ではないだろうか… 』など認知症への考え方、老いへの向き合い方等を中心に講義させていただきました。 後半は市役所窓口のあるある介護劇(保険証の再発行)を披露し、皆さんに理想的な対応について考えていただきました。 今回の講座をきっかけにシリーズを通して学んでいただきたいと思います。

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