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活動計画 3つの柱

 

認知症の方だけではなく、高齢者のケアにおける優れた学識と高度なケア技術を習得し気仙沼に貢献すること。日本の福祉における喫緊の課題について協議し、その中で気仙沼が福祉のまちになるために必要なシステム構築と人材育成を目指す、のちに気仙沼の福祉システムとして全国への発信を目指すことを目的にして、以下の3つを大きな活動計画とした。

①会員の知識・技術向上の自己研鑽活動 

②認知症の啓発活動

③認知症関連地域勉強会活動

活動目的

東日本大震災後より気仙沼市では若い世代の流出により人口減少、高齢化率は35.9%と加速。

2040年には47.5%と推計。今後の超高齢化社会に伴って独居や高齢者世帯が増加していくにも関わらず、それを支える介護に携わる若手の人材不足は深刻。しかし、「人がいないから何もできない」と嘆いてばかりでは意味がない。

今、過酷な介護現場の状況に葛藤しながらも気仙沼を福祉まちにしたいと夢を持ち、「介護の質」を高めようと、福祉のレベルを上げようと志を持って頑張っている地元の若者達がいることを様々な活動を通して、地域に、全国に発信していく役割がある。

地元の若者が福祉にやりがいを持って仕事をしている姿、それを応援している地域があることを全国発信していくことで気仙沼に魅力を感じて、ここで働きたい、学びたい、生活したいと思える人達が集まってくることに期待したい。(H29.3)

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