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認知症キャラバン・メイト養成研修が開催されました(大崎会場)

平成28年9月4日(水)9:45~16:50まで。大崎市合同庁舎にて宮城県認知症キャラバン・メイト養成研修が開催されました。 前回の投稿でも説明しましたが、全国認知症キャラバン・メイト協議会本部からの要請で積極的に講座を実践ができる方が厳選され、53名の方が参加しました。今年度は宮城県では合計118名の認知症キャラバン・メイトが誕生します。現在県内の認知症サポーター数も約17万5000人となっているそうです。今後、講師役となるメイトの方々の更なる活躍によりサポーターの数だけではなく、質を高めていく活動に期待していきたいところです。 今回も午前の部を担当させていただき、前回同様のJFK流スタイルで「人の生き方を知る・見る」「生きている世界を想像する・考える」ことを中心にした内容と感性の育成、専門職としての使命・葛藤についてお話させていただきました。

午後の部は塩竈市長寿社会課の保健師(須藤瞳様)と塩竈市南部・東部地区地域包括支援センター所長(小野憲幸様)からの講座の運営方法と介護劇を披露していただきました。

また、特別養護老人ホームファミリオの認知症介護指導者(設樂順一様・小山一哉様)を講師に講座企画や運営ポイント、カリキュラム作成等のグループワークが行われました。

前回と今回で新たに増えた認知症キャラバン・メイト(気仙沼7名、南三陸町3名)の方々とこれまで以上に質の高い講座を実践していきたいと思います。(遠藤)

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