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第42回定例会&スキルアップミーティングを開催


平成28年12月21日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第42回定例会およびスキルアップミーティングが開催されました。

★まずは報告事項から。11月16日の石巻認知症キャラバンメイトフォローアップ研修でJFK流サポ講のノウハウを紹介してきた報告。11月18日にぽらんデイサービスにて介護者向けの認知症サポーター養成講座の報告。11月26日~27日の神奈川県厚木市みどりの丘感謝祭でのJFKプレゼンの報告。11月30日の本吉みのりの園家族会での成年後見制度についての講座報告。12月2日のはまなすの丘での第2回認知症勉強会の報告。12月7日の気仙沼認知症カンファランスにて朝田隆先生の講演会参加報告。12月10日の南三陸町介護職員初任者研修者対象認知症サポーター養成講座の報告がありました。

二つの施設でのシリーズを通して認知症を学ぶ勉強会も順調に開催できており、今後も継続していくことでJFKとの深いつながりに期待したいと思います。

また11月30日に開催された「成年後見制度」の勉強会ではご家族として、現実的な悩みの相談や質問もたくさんあり、今後の子供たちの将来について不安を感じていることがわかりました。継続的に学べる機会を作っていく為にももっと内容や伝え方の「質」を高めていく必要性もあると感じたと報告がありました。

★今後の活動予定から。12月後半から1月にかけてサポ講の予定はありませんが、2月にはサポ講の依頼が入っており、現在、担当者と調整中です。

★研修では「摂食嚥下について」の講義がありました(恵風荘の菅原浩平氏担当)。

誤嚥性肺炎と窒息の死亡数が何故高いのか、誤嚥とむせ込みの違い、嚥下のメカニズム(5期モデル)、五感に働かせるような対応、嚥下と呼吸の密接な関係、食後より食前(特に朝)の口腔ケアが重要であること、「絶食は人を失望させる」という考え方…などの詳細な説明がありました。講義後はたくさんの質問があり、具体的な食形態の工夫、姿勢の問題などについての解説がありました。

改めて「食べる」こと大切さを学び、それに伴う気づきを養う講義となりました。

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