平成29年10月25日（水）19:00～21:00まで。ワンテンビル研修室にて第51回定例会およびスキルアップミーティングが開催されました。 ★まずは報告事項から。9月26日（火）市民健康管理センターすこやか。9月28日（木）市役所ワンテン庁舎。10月11日（水）松岩公民館。10月17日（火）条南分館。10月19日（木）面瀬公民館。10月24日（火）階上公民館。10月25日（水）本吉保健福祉センターいこいにて認知症ミニ講演会が開催された報告がありました。 その他、9月21日（木）世界アルツハイマーdayイベントで認知症啓発の協力。10月16日（月）市内特別養護老人ホームで認知症研修（2回目）、10月17日（火）本吉認知症懇親会（2回目）での講義の報告がありました。 ★今後の予定から。11月7日（火）10::00～12:00松岩公民館でのサポ講。11月8日（水）13:50～15:30市内高校でのサポ講。11月14日（火）10:00～12:00松岩公民館での認知症講座（対応編）。11月18日（土）10:00～12:00大島地区での認知症ミニ講演会。1...1月28日（火）10:00～12:00松岩公民館での成年後見制度についての講座。12月8日（金）気仙沼医師会准看護学校でのサポ講が企画されています。 ★話題提供から。①「夕張市破綻から10年“衝撃のその後”若者は去り、税金は上がり続け…」（NHKスペシャル取材班ルポ）②「10月29日（日）日本認知症ケア学会2017年度関東地域大会：みんなが笑顔のポジティブケアのプログラム」③「RUN伴Taiwan2017ポスター」の紹介がありました。 ★研修では前回の続きでドキュメント映画「毎日がアルツハイマー」後半編の上映会を実施しました。監督の関口氏が認知症と診断された母親と2年半に渡り向き合い、撮り続けた長編動画です。 映画の中で順天堂大学の新井平伊先生が「認知症は人間の社会の中で生きていくうえでのいろいろな葛藤とか苦しみとか、もっというと死の恐怖とか、悲しみから解放されるひとつの過程ではある。（中略）ある種の死の恐怖から神様が解放してくれた状態なのかもしれない…」と認知症の世界観や生き方を解説しており、その「哲学的な考え方」にとても共感できました。今回の学びは今後の活動の大きな糧になることでしょう！