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第43回定例会およびスキルアップミーティングを開催

平成29年1月25日(水)19:00~21:00まで。ワンテンビル研修室にて第43回定例会およびスキルアップミーティングが開催されました。 ★まずは報告事項から。12月22日JA南三陸農協様からのユニホームが贈呈された報告。12月23日、執行部会を開催し発足5年目の節目としてJFKとして新たな展開を検討することが協議された報告がありました。 ★今後の活動予定から。2月4日10:00生協コープくらしの助け合いの会様対象のサポ講。2月8日13:35小泉小5年生対象のサポ講。2月28日南三陸町キャラバンメイトフォローアップ研修。3月1日13:30ホープガーデン気仙沼対象のサポ講が予定されています。 ★話題提供から。「中学生が介護・福祉を勉強」➔地元新聞記事より。気仙沼市と市教育委員会は来年度からサービス事業所と連携して市内中学校の生徒が介護・福祉などを学習・体験する事業を展開する。将来の介護・福祉職、高齢者を支える人材育成を目指す。地域包括ケアシステム構築に向けたアクションプランの一環として取り組むと発表されました。 平成28年3月に報告されたアクショ...ンプランでは「介護・福祉人材の確保育成」の「担い手育成」に取り組む実施団体にJFKも含まれています。 JFKとしては平成25年度から教育委員会や学校長会に次世代への認知症教育の早期実現を呼び掛けてきました。また、気仙沼未来創造会議において気仙沼の高齢化率に伴った認知症増加、団塊世代の高齢化問題など、これからの気仙沼の福祉の課題についても目を向けるべきと主張しましたが、当時は産業の復興という方向性が優先とされました。結局、実現できないまま時間だけが経過。独自のネットワークを使って先生方へ直談判したり、PTA行事と抱き合わたりして小中学校への認知症サポーター養成講座と福祉の魅力をプレゼンしてきました。今では地域や先生方の口コミで講座の依頼が入ってくるようになりました。 JFKのこれまでの地道な取り組みが、来年度から市が力を入れてくることになります。JFKが信念をもって取り組んできたことに市の考えが追いついてきたということはJFKの活動方針が間違っていないことの証明になります。ただ、一喜一憂せず、今後想定される懸念事項を整理し、市の動向を慎重に見極めていきたいと思います。(長文で申し訳ありません) その他、「高齢者の運転死亡事故・運転取消は技能試験で判定すべき」(CBnews記事より)について話題提供がありました。 ★研修では「職場内教育(OJT)の方法と実践(技法)」の講義がありました(熊谷光二会長担当)。スーパービジョンとコーチングについて詳細な解説があり、明日からの人材育成の場においてとても参考になる内容でした。 そして、今後の研修内容についてそれぞれの意見をいただきましたので、年間の計画を立案していきたいと思います。

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